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  「Bleska a veska」1970年

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  チェコの有名な作家、ヤン・ヴェリフのお話にボフミル・ヴァシャークがイラストを担当した絵本です。チェコ絵本には有名なイラストレーターが手がけたものでなくても素晴らしい絵本がたくさんあります。
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  「Nasel kohoutek v trave prstynek」1978年

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  ニワトリが指輪を見つけて彼女にプレゼントしようとするのですが、邪悪なおばさんに横取りされてしまいます。邪悪なおばさんに仕返しをして一件落着というお話ですが、注目すべきは邪悪なおばさんの顔。
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  「Za lesy a za horami」1966年

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  ポーランドに伝わる昔話を11編収録した絵本。ほのぼのとした、どこと無くユーモラスなイラストタッチです。7、8ページに１度ほどの割合でイラスト有。
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  「Prazsky pruvodce pro nejmensi chodce」1983年

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  ヴルタヴァ川やヴィシェフラットなどプラハの名所が登場するボード絵本。なぜか河童の親子も登場します。全12ページ、全ページにイラスト有。
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  「Laris Ridibundus」1965年

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  表題作を含む17の短編が収録された絵本。表紙のデザインもなかなかの物ですが、中のイラストもとても素晴らしく、とても面白い絵本です。
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  「Medvedi kral」1981年

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  クマの王様という表題作を含む、全50篇もの短いお話を収録した絵本。全205ページに40点ほどのイラストがあります。フランタっぽいタッチなのでお好きな方いかがですか？
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  「Mama, tata, ja a Eda ceska abeceda」1990年

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  ママとパパと僕とエダ（犬）というタイトルのチェコ語勉強本。1988年にオーストリアのウィーンで出版された絵本のチェコ国内版です。
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  「Pojd si na to hrat」1961年

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  「いっしょにやってみよう」てな感じの参加型絵本で、時計や飛行機、動物たちのイラスト共にポージングの見本が描かれています。などと、文字で説明するよりも、見てもらったほうが手っ取り早いです。
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  「Cirkus u tri slunecnic」1965年

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  コミカルな線画と青を基調とした美しく、どことなく寂しげなカラーイラストが独特の雰囲気を醸し出しています。
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  「Lev a zvirata」1978年

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  表題作のライオンの話を始め、アリとキリギリスなど動物たちのお話ばかり5編が収録されています。そして何と言っても、こちらのイラストはジャガイモの芋判を使って書かれています。
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  「Pohadky o lvech a plachetnicich」1985年

  SOLD OUT

  1979年にモスクワで発行された絵本のチェコ語版。脱力すること間違いなしのコミカルなイラスト満載です。
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  「Dej tlapku」1988年

  SOLD OUT

  ちょっと大きめサイズのボードブック、表紙からも分かるように仔熊のお話です。仔熊の毛並みまできっちりと描かれていて質感が伝わってきます。
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  「Hajei, nynej…」1988年

  SOLD OUT

  ボヘミアとモラヴィア地方の子守唄らしく赤ちゃんを抱いたイラストが表紙に描かれています。切り絵、版画のようなタッチが優しさを大きくしています。
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  「Kvak, Bytem V Jezere, Zabak」198?年

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  ルーマニアで発行された絵本（マンガ）のチェコ語版。イラストだけで内容も分かるので楽しめますよ。挑戦精神溢れるカエルのお話です。人形あったら欲しいなあ。
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  「Atomino」1976年

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  コミカルな原子モチーフのキャラが騒動を起こすお話。大はしゃぎしていたかと思ったら牢獄に入れられたりしていて面白いですよ。イラストはポップアップ絵本などでもお馴染みのグスタフ・セダが主に担当しています。
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  「Kuli kuli tap」1983年

  SOLD OUT

  オランダで発行された絵本のチェコ語版。2編のお話が収録されています。イラストはヤルミラ・マレショヴァーが担当しています。
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  「V nasom meste byva Gulliver」1980年

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  現在はスロヴァキアの首都、ブラチスラヴァにあるムラデー・レター社から発行された絵本。温かみのあるイラストが多く収録されています。
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  「Nevidano neslychano」1983年

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  全46ページの詩集です。全ての見開きにコミカルでかわいらしいイラストがあります。イラスト、テキストともにヨゼフ・カイナル本人によって書かれています。
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  「Furko a Murko」1969年

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  なぜか とても温かみが感じられるのはこのイラストのタッチのせいでしょうか？それともこのハリネズミのブサイクさがそう感じさせるのでしょうか？
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  「Kocicka Petrisorka」1976年

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  子猫のペトリショルカのお話です。表紙からしてずいぶんと可愛らしいですが、中のイラストもなかなかのもの。鮮やかな色！このタッチ！ネコ好き垂涎の一冊です。
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  「O detech a o zviratkach」1989年

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  1978年にモスクワで発行された絵本のチェコ語翻訳版。色紙をコラージュしたようなアートワークで、いろんな動物たちが描かれています。
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  「Kouzelnik Marenka」1965年

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  ルガ・ヘイナー、ミロスラフ・ヘイニーのコンビ。Jiskrickyの60年代の縦長サイズのシリーズで出版されています。白ベースに合わせたイラストで柔らかなタッチ色彩は充分に楽しめます。
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  「U maminky, u tatinka」1959年

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  ママのこと、パパのこと。と言うかわいらしいタイトル通り、とてもかわいらしい子供たちが描かれています。アドルフ・ザーブランスキーなどが好きな方にオススメの絵本です。
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  「Junacka Pasovacka」1987年

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  スロヴァキアのムラデー・レター社から出版された絵本です。版画によってイラストが描かれています。版画だからと言うこともあるのでしょうが、簡素化されたイラストがとてもいい味を出しています。