DETAIL
東ドイツ時代に作られていたエナメル細工のプレートです。
おそらく日本の七宝焼きと同じ手法で作られていたこのプレートは、1950年代の工芸品の一つです。
裏面には「VEB JUWEL Gorlitz」と書かれたオリジナルのラベルが残っています。
Gorlitzという町で作られていたことが分かります。
金属の上に、黒と水色とオレンジのエナメルが焼き付けられており、奥行のある複雑な色合いになっています。
色の配分も面白く、じっくり見れば見るほど美しいです。
古いものですので、経年による汚れや傷みがございます。
細かい傷や縁の金属部分の変色がございます。
古いものの味としてお楽しみください。
サイズ:約縦11cm×横15cm×高さ3.8cm