チェコスロヴァキア時代にボヘミアクリスタルから販売されていたガラスの置物です。
型に溶かしたガラスを流し込み圧をかけて成型するプレスガラスという手法で作られています。
どっしり重いプレスガラスならではの重量感と、ユラユラゆれるガラスの質感がとても魅力的です。
このプレスガラスのシリーズは、小物入れや香水瓶、置物とたくさんの種類が作られていました。
こちらは1960年代に作られたもので、薄紙に包まれたまま倉庫に眠っていたものです。
表面をマットに仕上げた珍しいカラーで、透き通ったガラスの美しさを保ちつつ、形がくっきりしてクマの可愛さがより堪能できるお品です。
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古いものですので、経年による汚れや傷みがございます。
多少安定感が悪く真正面から見るとわずかに右に傾いており、置いて机を揺らすと少しガタつきますが、倒れる心配は全くありません。
古いプレスガラスは製造時に気泡や不純物が混ざり込んでしまっているものが多く、こちらも詳細画像で指さししているように中に不純物が入り込んでいます。
また、プレスガラスならではのガラスのムラやシワがございますが、味としてお楽しみください。
サイズ：縦12cm×横5cm×厚み5.6cm
