チェコ西部の町カルロヴィ・ヴァリ近郊の特産品、ピンクポーセリンです。
ホドフのすぐ近くの町ロウチキにあるRGK(Rudolf Kampf)社製。
RGK社は僅かですが現在もピンクポーセリンを製造している数少ない会社です。
高さ9cmほどの程よいサイズで、ふっくらとしたシルエットが美しく、金彩の部分はハンドペイントで絵付けされています。
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古いものですので、製造時の多少の歪みや釉薬のムラ、経年上の多少の汚れや傷、金彩のスレなどがございます。
釉薬でピンク色を出しているわけではなく、土自体に着色する方法で製造されており、その時々でピンク色の濃さが多少異なります。
味としてお楽しみください。
サイズ:約 縦9cm×横6cm×厚み5.5cm