DETAIL
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こちらの商品は展示の会期に合わせ、1/19(日)19時までの販売となります。
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ポーランド北東部の小さな村、ヤノフ村の伝統的な織物です。
18世紀から村の女性達が代々受け継いできたこの二重織りの織物は、羊毛を洗い糸車で糸を紡いで、大きな織り機を使って手織りで作られてきました。
図案集や作り方の手引書もないヤノフ村の織物は、織り手が完成図を頭の中でイメージし、織りながら作っていく、それぞれの織り手独自の織物です。
こちらはヘレナ・ゴウコさんが2023年に織物コンクールに出展された作品です。
「四季」と名付けられた一枚で、下段からコウノトリが来る春、村祭りの夏、収穫の秋、雪遊びの冬が織り込まれています。
自然と共にある豊かな農村の生活が描かれており、ヘレナさんの素朴でプリミティブな作風と非常によく合っています。
手織りの織物ですので多少の歪みや織りミスは味としてお楽しみください。
また二重織りは、表裏2面に経糸をはり、緯糸を交替で織って作られた複雑な織物です。
写真ではこの微妙な色合いが再現できていないと思いますが、ご了承くださいませ。
サイズ:約 横85m×縦205cm