DETAIL
ポーランド北東部の小さな村、ヤノフ村の伝統的な織物です。
こちらはテレサさんの織物をクッションカバーに仕立てたもの。
村一番のベテランのテレサ・プリズモントさんは、10代の頃から織りをはじめ、80代後半になった今も朝4時に起きて糸を紡ぎ、6時から17時までは織り機に向かう生活をなさっています。
ポーランドの伝統工芸家として最も栄えある賞、オスカル・コルベルグ賞も受賞なさっています。
織物を基準に仕立ててありますので正方形ではありませんが、既製品のクッションを入れ足りない部分にタオルなどの詰め物をしていただくか、フリースのブランケットなどを詰めていただくのもオススメです。
中身を入れずにマットとしてお使いになる方もいらっしゃいます。
手作りのクッションカバー、手織りの織物ですので多少の歪みや織りミスは味としてお楽しみください。
また二重織りは、表裏2面に経糸をはり、緯糸を交替で織って作られた複雑な織物です。
写真ではこの微妙な色合いが再現できていないと思いますが、ご了承くださいませ。
サイズ:約 横33m×縦42cm