チェコのボヘミア地方で昔ながらの型を使って作られているガラス製の香水瓶です。
その周りに金属で装飾が施されています。
こちらは現代のチェコの職人がデザインし制作しているものです。
装飾は古くからヤブロネッツで作られているジュエリーと同じ手法で作られており、プレス機で形作られた複数の金属パーツを溶接し組み立て、ひとつひとつガラスストーンをはめ込んで作られています。
香水瓶自体も手作りですが、装飾ももちろん全ての工程が手作業です。
ボトル本体はボヘミア地方ならではの漆黒のガラス、ジェットと呼ばれたり、チェコではオニキスガラスと呼ばれたりしている色です。
光にかざしても透け感は全くない、美しい黒ガラスです。
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香水瓶本体は溶かしたガラスを型に流し込み圧をかけて成型するプレスガラスという手法で作られています。
プレスガラスならではのガラスの細かい気泡やムラ、シワがございます。
金属部分の溶接やストーンをはめる作業も手作業のため、溶接が多少ナナメになっていたり歪んでいたり、溶接材の黒っぽい色が多少残っていたり、ストーンを接着する際の接着剤がはみ出て表面に付着している場合もございます。
またヴィンテージのガラスストーンを使用していることもあるため、縁の処理が粗かったり、裏のフォイルが多少剥離していたり、僅かに欠けている場合もございます。
チェコ製ならではの味としてお楽しみください。
サイズ:約 縦6.2cm×横4cm×厚み2.3cm チェーン長さ約70-75cm