DETAIL
チェコスロヴァキア時代に作られたヴィンテージのガラスの置物です。
チェコでは人気のバスケット型の置物で、そのまま飾ったり、ドライフラワーなどを入れても可愛いです。
透明ガラスの上に青色のガラスを被せてからカットを施して模様が描かれています。
日本の江戸切子や薩摩切子と手法的には同じで、この手法は元々ヨーロッパから日本に伝わったものだそうです。
チェコのボヘミア地方では19世紀からこの被せガラスが作られており、1800年代初頭からエーゲルマン社によって素晴らしい作品がたくさん生み出されていました。
チェコならではの厚みのあるガラスで、グラデーションがとても綺麗です。
アンティークショップで買い付けた古いものです。
経年による細かい傷やスレがございます。
詳細画像で矢印をしている部分、僅かにアタリ傷がございますので、お値段に反映しております。
製造時にできた不純物の混ざりや気泡がございます。
手作りならではの味としてお楽しみください。
サイズ:約 縦8.8cm×横9.5cm×厚み6.5cm