文・Jaroslav Tafel
絵・Vladimir Rocman テキスト・チェコ語
コーカサス地方に伝わる民話、表題の「黄金の鹿」を含む29編をまとめた絵本。イラストは
「Vesele Pohadky z Kouzelnych Hor」と同じウラジミール・ロツマン全134ページと言うボリュームにかなりのイラスト(2,3ページに一度ぐらい)が描かれています。また、このイラストがすばらしく、切り絵(というか、ちぎり絵)のようなタッチのコラージュがふんだんに使われ、線画などと組み合わされてとても温かみのある仕上がりになっています。これだけしかお見せできないのが残念です。見開きに渡ってのアートワークも多数見られます。状態良好。
チェコ絵本:古本 サイズ:20.5×19 Svet Sovetu