DETAIL
チェコ北東部にあるボヘミア地方のガラスの歴史はとても古く、すでに9世紀にはガラスビーズによる装飾品が作られていたと言われています。
この地域では、食器や置物、花瓶など幅広いアイテムが作られていましたが、ビーズやボタン、ガラスストーンやそれらを使ったジュエリーも豊富に作られていました。
こちらのネックレスは、白色のウランガラスと、銀色のメタルビーズが使われています。
大きな白色のガラスはウランガラスで、紫外線が出るブラックライトを当てると蛍光黄緑色に発色します。
シルバーのメタルビーズはおそらく中は空洞で、レトロ感たっぷりです。
1950〜60年代に作られたものだそうで、キュッと押し込むと引っ掛かる仕組みの留め金が使われています。
留め具の状態は悪くなく現状ではきちんと開閉できますが、端の部分がチェーンですので現行品の金具に取り換えるのも難しくはありません。
古いものですので、経年による汚れや傷みがございます。
倉庫に眠っていたストックを買い付けましたので、在庫が複数ございます。
シルバーのビーズやチェーンの部分に多少の錆びや変色、くすみがございます。
古いものならではの味わいとしてご了承ください。
サイズ:約 長さ44cm