ボヘミアガラスの産地、チェコのヤブロネッツで作られたガラスビーズです。
暗闇でブラックライトを当てると蛍光に光るウランガラスで作れらています。
ウランガラスは1830年代に製造され始めたと言われています。
透明のガラスに黄色のウランを混ぜることで作られた美しい透明な黄色や緑のガラスは、紫外線に反応して明るく発色することから、当時は窓辺に飾って色の変化を楽しんだりしていたそうです。
1940年代に入りウランが原子力に利用されるようになると、ウランガラスは製造されなくなります。
現在では民間でウランを取り扱うことが難しいため、ごく少量が生産されているのみとなっていますが、それゆえヴィンテージアイテムとして非常に人気があります。
※ごく微量のウランですので、人体に悪影響は全くありません。
※ビーズは小さいため、自然光での色変化はあまり感じられません。
チェドック通販サイト内にて、ウランガラスやアレキサンドライトガラスを集めたページはこちら☆
自然光の下では透明ですが少し気泡を含んだような不透明さのある黄色で、よく見ると均一ではなく少しムラがあります。
1個の大きさは、約5-6mm。
サンプルに通したビーズは16個で9.2cmでした。
※ビーズ16個1セットでの販売です。
チェコのガラスビーズやボタンは同じ製法で今も製造されているため、いつの時代に作られたものか製品のみを見ても判別がつきません。
当店は新品ではなく、主にヴィンテージを扱うディーラーより買い付けております。
製造時にできたガラスのムラや気泡、シワなどがある場合や、ホール周りに小さなヒビやカケがある場合がございます。
味としてお楽しみください。
サイズ:約 縦0.6cm×横0.6cm