DETAIL
ドイツの蚤の市で見つけたヴィンテージのガラスの小皿です。
少し深さのある小鉢のような形ですので、フルーツやアイスクリームなどをのせるのに使いやすそうです。
東ドイツアイテムばかり扱う専門店のストールで、箱に入ったままの未使用品を買い付けました。
表が平らで裏からカットが施されています。
カットもかわいいのですが、この小皿のポイントはなんと言っても底に「-.20」と当時の価格が刻印されているところ。
製造段階から製造数量や販売価格まで政府によって決められていた共産主義時代ならではですね。
チェコのボヘミアガラスはキラキラしていますが、こちらは少し曇ったようなザラつきのある質感で、これはこれで味わいがあって個人的にはとても好きです。
古いものですので、経年による傷みや汚れがございます。
細かいカケは言い出したらきりがないほどあるのですが、もともとの作りも荒く気泡もシワも入っているので、全体的にざらっとしている印象です。
縁も細かいカケが多々あってザラついていますが、危険な感じではありません。
在庫が複数ございますので、状態の良いものからお送りします。
状態はお値段に反映させていますので、ご了承ください。
古いものの味わいとしてお楽しみいただける方にぜひ。
サイズ:約 直径10.8cm×厚み3.3cm