ロシアのサンクトペテルブルグにあるインペリアル・ポーセリン社製。
ソヴィエト連邦時代に「ロモノーソフ」と名付けられたこちらの窯の歴史はとても古く、設立は1744年だそうです。
ロマノフ王朝時代の皇帝ピョートル大帝の娘、エリザヴェータによって設立され、宮廷で使用される食器を生産していた由緒正しい窯です。
すべてハンドメイドで、特に色付けは一つずつ個体差がございます。
同じ小鳥が2点ございますが、詳細画像で並べている左側の子です。
お腹の色が少し濃いめで、目が小さく、羽根のペイントがもこもこしています。
手作りの陶器ですので、多少の作りの粗さや歪み、釉薬のムラがございます。
ご了承ください。
サイズ:約 高さ3.8cm×口先から尾まで6cm×厚み3cm