DETAIL
ドイツのバイエルン地方で1970年代に作られたミルクピッチャーです。
70年代独特のレトロなオレンジ色で描かれた花柄は、よく見ると円のみでデザインされています。
アメリカのポップアートの影響を受けたこの時代、シンプルな形の組み合わせで作られたパターンは当時の流行だったのでしょう。
こういったデザインは、現在のドイツ本国でもレトロモダンなヴィンテージアイテムとしてとても人気があります。
東欧の食器のミルクピッチャーは日本のものに比べサイズがとても大きく、カップと同じくらいのサイズが一般的です。
こちらは中では少し小ぶりなサイズ。
ミルクを入れるのもちろん、ドレッシングやソースを入れてお使いいただいても良さそうです。
お花を活けても可愛くておススメです。
古いものですので、経年による多少の汚れや傷みがございます。
詳細画像で指さししている部分、カケではなく製造時にできたもので上から釉薬がかかっています。
ご了承ください。
サイズ:約 縦6.8cm×横8.8cm×厚み5.2cm